本日です!実況中継です!  By演歌商店主

まちにまった「箕島漁港」発売日。
本当の発売日は10月4日ですが 前日が販売解禁日なのです。
横浜から出荷されたCDとカセットは
和歌山インター近くの西武航空さんに8:00過ぎには着いたらしい。
午前中に配達をお願いしてるから
なんとか14時からのイベントに間に合うでしょう・・・。
まずは一安心。


すわん江戸村で昨日遅くまで準備をしていた春菜美保さんから
プログラム用の挨拶文がFAXされていた。
これを挿入してプリントすれば準備は完了となります。

11時前にステージの設営が完了しました。
照明や音響のチェックがこれから始まります。
当日の追加登録が1名様あり合わせて92名様となりました。
お天気も良く目の前の和歌山城もひときわ綺麗です。

音合わせも無事終了・・・
楽屋で心をこめてサインする美保さん
そらさんに鈴女さんも駆けつけた。

12:30から受付が始まりました。
新曲を初めて手にして感激の上に座席指定とおおわらわです。
綺麗なお花も届きました。

1曲目は定刻の14:00スタート。
「恋は女の花舞台」水沢明美さんのデビュ曲です。
このタイトルに思い入れがあるのでしょうか・・・
艶やかなドレス姿で美保さんは登場します。

そして美保さんの挨拶です。
黄色い声・元気な声援が飛び交います。
そういう中 2曲目は第二弾だった「死んだように眠りたい」です。
2コーラス目から 友情出演 副座長 天龍地そらさんが舞います。
この艶やかさに客席はうっとり視線が続出のようです。
舞台でもこの目線のあったところなどなかなかです。

3曲目の「恋花 -れんか-」に流れるように続きます。
この曲は新曲「箕島漁港」のB面ですがもったいないくらい良い曲です。
こういう都会調の歌の方が合っている・・・一瞬そんな気さえします。
都会の余韻のなか 友情出演 子役:市川鈴女さんの登場です。
「鈴女(冬美)のソーラン節」で軽やかに舞い跳ねます。

鈴女さんのインタビューで場内が沸いた後に
春菜さんこれまたグリーンの着物で登場です。
唄うは懐メロメドレー 
「哀愁列車」「高校三年生」「だから言ったじゃないの」「人生一路」
客席を廻りながら握手をしながら
時には声を詰まらせながら唄いまくります。
この2年で本当に上手くなったと感じるのは私だけではなさそうです。

美保さんが再び衣装を変えます。
その間ステージには
ひばりさんの名曲「越後獅子の唄」
かぐや姫南こうせつさんのバージョンで流れます。
友情出演の天龍地そらさんと市川鈴女さんの相舞踊です。
軽業のようなアクションもあり客席からは歓声があがります。

5曲目は一転しての「長編歌謡浪曲 豪商一代・紀伊国屋文左衛門
袴姿もりりしく唄います。唸ります。
紀州・和歌山の男の中の男・・・長台詞も決まり最高です!

そして最後のおまちかねは6曲目
ジャケット同じ赤い四天で登場・・・
紀文が運んだ有田のミカンは有田市の「箕島漁港」です。
このノリのいいパンチのある歌唱はさすがです。

熱唱のあとそらさんも鈴女さんも舞台に上がってお開きです。
続いてお楽しみのサイン握手会です。
丁寧に丁寧に気持ちをこめてお名前を書き入れます。握手します。
みなさん本当に喜んでくれています。

この瞬間が お客様が喜ばれる瞬間が一番です。
こんな商売冥利に尽きることはありません。
春菜美保さんの「箕島漁港」はスタートしたばかりです
全国に広がるよう精一杯応援したいと思います。
15:30無事終了。
本日はありがとうございました。